[AR]iPhoneXで撮った写真で3Dモデルを生成

AR用の3Dモデルを生成するために、写真撮影からUSDZファイルへの変換までを試しみた。

  1. 写真撮影
  2. 写真から3Dモデルを生成
  3. 3Dモデルのフォーマット変換 obj->usdz

写真撮影

iPhoneXでテーブルの上に置いたマグカップの写真を70枚ほど撮影。
自分が少しづづ移動してテーブルの周りを回りながら撮影。最初の数枚はピント合わせたりしていたけど面倒くさすぎて、途中からはかなり適当に撮影してしまった。

3Dモデルの生成

撮った写真をAgisoftという会社のMetashapeというツールの体験版で3Dモデルを生成
完成形のobjファイルができるまでいくつかステップがあって、手探りでやりながら合計数時間かかった。操作自体は難しくないけど各ステップの処理に時間がかかる。スペックの良いPCでやったら変わるのかもしれない。

MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
2.8 GHz デュアルコアIntel Core i7
16 GB 1600 MHz DDR3

フォーマットの変換

出来上がったobjファイルとjpgファイルをAppleのReality Converterでusdzフォーマットへ変換

結果

Mac上でusdzファイルをダブルクリックしてみると、XCode(Version 12.5.1)でusdzファイルを見ることができた。

参考

もう少しクオリティを上げるにはWWDC2021の動画が参考になりそう

Object Captureを使った3Dモデルの作成(19:17〜)




ARでToDoを楽しく管理
iPhone用スマホアプリ
「Air ToDo」

空間上で楽しく管理するAR ToDoリストです。
チェックマークに3Dのパンダが使えるようになりました。




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